マスターマネー

新機能

レポート、グラフ
階層の開閉、幅の調整、タイトル変更など、直接画面上でレイアウトできるようにしました。また数字をクリックするとデータの詳細が表示されます。 (レポート、グラフにより設定できる項目や詳細データが見れる箇所は異なります。)

相場価格や通貨レートを入力している場合、「差損益を評価する」「しない」かを選べるようにしました。(レポート、グラフの種類により設定できないものもあります。)

「アカウント構成比グラフ」を追加しました。今までは推移だけでしたが、指定した期日のアカウントの金額の構成比を円グラフにします。

相場価格、通貨レートの入力
同じ日の複数の銘柄の相場価格を入力できる別画面を追加しました。

予算
予算の自動作成
「前年と同じ金額を予算にする」か「前3年分の実績の平均を予算にする」かを選択して年単位で予算を入力できるようにしました。

マネービュアー
マネービュアー上のアイコンの配置や表示するアイコンを選択できるようにしました。

ケータイ版(docomo用) (2009/7/23情報更新)
ケータイ版を作りました。ケータイで入力したデータはパソコンのメールに転送できます。(CSV形式のデータを添付) 取込み機能(「ファイルメニュー」→「外部のファイルを取り込む」を選択)を使ってデータPC版マスターマネーに取り込めます。
すべての機種でテストはしていません。ケータイサイトの利用規約を必ずお読みの上、ダウンロードしてください。
【ケータイ用サイトアドレス】 http://www.plato-web.com/iappli/mm/


改良

投資銘柄の種類
「その他」を追加しました。株、投信、債券に該当しないFXなどの金融商品に使えます。(空買い、空売りの入力も可能です。)

空買い、空売りの未決済金(信用取引やFXなど)
「売り-買い戻し」「買い-売り戻し」の取引の入力をした場合、未決済金をマネービュアーに表示するようにしました。

空買い、空売りの決済の入力(信用取引やFXなど)
数量(株数)を自由に入力できるようにしました。(今までは同数しか入力できませんでした。)

スタートパネル
起動時にスタートパネルを表示するようにしました。非表示にしたい場合は、スタートパネルの左下チェックボックスからチェックを外すか(はじめて起動したときには表示されません。)、 「ファイル」→「環境設定」→「表示方法」タブのスタートパネルの設定を「表示しない」にします。

マネービュアーの表示幅
アカウントやカテゴリー側の幅を文字数で変更できるようにしました。「表示」→「口座名の表示文字数」から指定します。
「表示」→「アカウントタイプを表示しない」を設定できるようにしました。

マネービュアーのキャッシュフロー
キャッシュフローは以下に分けて見れるようにしました。
キャッシュフローの入金:「収入による入金」「資金移動による入金」「運用取引による入金」
キャッシュフローの出金:「支出による出金」「資金移動による出金」「運用取引による出金」

キャッシュフロー
キャッシュフローに含めるアカウントの設定
キャッシュフローに含めるか含めないかを選択できるようにしました。旧バージョンのデータを変換した場合、アカウントタイプが「現金」「預金」「投資口座(預り金)」のものは「含める」に設定してあります。

開閉ボタンの色の変更
階層を示す「+」「−」ボタンの色を変更できます。以前の色(ブルー系)に戻したい場合は、「ファイル」メニュー→「環境設定」の「色設定」タブの「開閉ボタン色の設定」で変更してください。

チェックマーク
チェックマークは5色に増えました。クレジットカードの明細など、利用月と請求月が違うデータを突合せするときなどにも便利です。

ローン
返済額の変更
登録済みのローン口座で、「返済額の変更」ができるようになりました。(1件ずつではなく指定した返済日以降を再計算します。)

「臨時返済」、「利率変更」の変更後の返済方法の選択肢に「毎回の返済額を同程度の金額として再計算する」を追加しました。

変更

クラス
名称を「グループ」に変更しました。

メモリスト(「オプション」→「メモデータの編集」)
データや予算に使用している場合、メモを削除できませんでしたが、削除できるようにしました。使用しているデータには残ります。

電子明細の取り込み
取り込むと支払日も記載されていましたが、支払日は表示しないようにしました。同じ適用は1つだけ登録します。
 (例)同じ適用のNTT電話料金などを取り込んでいくと、以下のようにメモ欄に複数登録されていた。
 NTT電話料金【支払日2007/12/10】
 NTT電話料金【支払日2008/01/10】
 NTT電話料金【支払日2008/02/12】

システムバックアップ
名称を「自動バックアップ」に変更しました。

ユーザーバックアップ
名称を「任意バックアップファイル」に変更しました。保存先の変更は、実行時に保存先を選ぶ方式に変更しました。 「ファイル」→「任意バックアップファイルを作成する」を選択して保存先をその都度選びます。

旧バージョンとの互換性

旧バージョンのデータを新バージョンで引き続き使うことができます。新バージョンで使うには、データの変換が必要です。

旧バージョン製品名
マスターマネー6
Master Money
Master Money2001
Master Money2001 家計版
Master Money2001 バンキング版
Master Money2002
Master Money2002 家計版
資産洋々Master Money
マスターマネー4
マスターマネー家計版4
マスターマネー5
マスターマネー家計版5
Master Money 2002 企業版
小さな会社のお金のソフト
Master Moneyfor Mac 2
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